1978-03-22 第84回国会 衆議院 法務委員会 第9号
大須事件というのは非常に奇妙な事件でございまして、大須球場を出ましたデモ隊がわずか二百メートル行くか行かないかの間に、春日神社というところを出発いたしました警官隊、特に山口中隊というのがございまして、その発砲制圧によって二、三分でデモの体をなさなくなったという事件なんですね。当時、警察は鑑識関係の警察官を、これが二名とも言い四名とも言うのですが、配置いたしまして写真を多数撮った。
大須事件というのは非常に奇妙な事件でございまして、大須球場を出ましたデモ隊がわずか二百メートル行くか行かないかの間に、春日神社というところを出発いたしました警官隊、特に山口中隊というのがございまして、その発砲制圧によって二、三分でデモの体をなさなくなったという事件なんですね。当時、警察は鑑識関係の警察官を、これが二名とも言い四名とも言うのですが、配置いたしまして写真を多数撮った。
それから先ほどあなたおっしゃったように、天王寺とか、春日神社とか、それから伊勢神宮とかいうようなところがありますけれども、これも宮内庁は何か二十人だと、こういう何か楽人というのですか、音楽のほうは。これもどうだというのだ、これらの一体保存はどういうふうにするのですか、この保存のしかた。
春日神社にどうしたとか、宮内庁にどうかということは大体知っておる。そういうことじゃないのです。大体、私は第一条にそう書いているから言うのですよ。第十一条に、法によって指定するとなっておる。その場合に一体あなたたち専門家の間では、専門家のいろいろ話を聞いたというのなら、邦舞、邦楽というのは、どういう解釈をしているのですか。邦楽といった場合には一体何を言っているのですか。
村山政府委員は一体どういうことに雅楽はなるか、雅楽の現状、先ほど来、歌舞伎の問題についていろいろ議論したように、一体どうなっているのか、全部まる抱えでやっていくのか、それから春日神社とか、天王寺とか、そういうところではなかなかたいへんなことになっているという話だが、一体その実情はどうなのか、雅楽というものは正確に伝えられていくものなのかどうか、そういう点について、もっとはっきりひとつおっしゃっていただきたい
私の同僚の議員の森君のお話によりますと、奈良でも春日神社のシカがやはり農作物を荒らす。ところが、神社側のほうでは、なかなか御理解があると見えて、そういうときには農民と話し合ってその損害を補償してやる、こういうことになっておるようです。しかし補償をすればそれでいいじゃないかだけでも済まない問題があると思います。農作物つまり国民の食糧なんですから。
○岡田政府委員 特別保護の文化財の対象といたしまして、いろいろ検討いたしております個所は、たとえば日光、それから奈良で申しますならば法隆寺地区、それから奈良市におきましては、東大寺、春日神社等奈良市における文化財の集中地区でございます。京都におきましては、たとえば平等院地区、あるいは広島の厳島地区、あるいは高野山地区というようなものを候補にあげて検討を加えておる次第でございます。
(猪俣委員「日蓮のことはまあいい」と呼ぶ)悪人のごとく言われておるけれども、未来には春日神社や八幡大菩薩のように尊ばれるときが来る、この法華一乗の道を行くことによって必ずそういう時代が来るという予言をされておるわけであります。
○野原委員 正倉院事務所長の和田さん、博物館長の黒田さん、林学大教授、唐招提寺の赤谷さん、橋本東大寺執事、堀池同司書、水谷川春日神社宮司、平崎東大寺住職、落合奈良女子大学学長等々が六通にわたる陳情書を出したと言っておる。一体六通の陳情書が事務局にございますか。
(東大寺実地調査調書参照) 第三節 春日神社 当社は元官幣大社であり、昔から一般の崇敬厚き神社である。国有財産台帳には三万五千余坪の記載があり、これが譲與申請の目的物となつている。当社については殆んど問題はない。
この日には、東大寺や大佛殿、二月堂乃至正倉院、春日神社、新藥師寺、十輪院、極樂院、法華寺、秋篠寺というようなところを視察したわけであります。翌日二十七日には、藥師寺、唐招提寺、法隆寺、中宮寺はその中にあるわけですが、中宮寺等を視察して、天理図書館の状況を併せ見たわけであります。二十八日には当麻寺を見て、吉野に入つて金峯山寺の状況を視察いたしました。
調査委員は十月の十六日にこちらを經ちまして、二十日に歸つて參りましたが、その間に奈良東大寺の各寺院、春日神社の全部、正倉院の保存状態及び從來正倉院御物として保存されたものの個々につきまして保存状態を調査いたしました。尚それより法隆寺に參りまして、只今文部省におかれて再建中であり、殊に五重塔、金堂はこれを解體して再建中であります。
春日神社のごときは、相當に參詣者も多く、可なり宗教的に利用されておると思います。他の所においては、國寳たるが故に全然宗教的に使われていない所もあるかと思いますので、宗教的活動ということも亦我々は古社寺の中に見出したいと思つておることなのであります。この點について、あの貴重なる建物であるから、宗教的に使うことは危險があるというようなことも考えられるのであります。